Dorothy III(ドロシー III)——設計の意図と開発者が語る、ごろ寝ソファの新スタンダード|Meuble

Dorothy III(ドロシー III)——設計の意図と開発者が語る、ごろ寝ソファの新スタンダード|Meuble
ごろ寝ソファ ドロシー3
Meuble | New Standard Model

ホテルの寝心地を、リビングに。
そのまま寝られる、長く使えるごろ寝ソファ。

ただ座るだけで、体がふっと軽くなる。
横になれば、そのまま眠れてしまう。

Dorothy III(ドロシー III)は、寝具のマットレス素材をそのまま座面に活かし、
立ち上がりやすさと清潔に使い続けられる設計を備えたごろ寝ソファです。

¥182,000〜税込・開梱組立設置付き
180 / 200cmサイズ展開
SH41.5cm座面高
COMING SOON近日発売予定

なぜ寝心地が違うのか。
なぜ座面高は41.5cmなのか。
そして、何がDorothy IIから変わったのか。
この記事では、開発者と工場長のコメントとともに、Dorothy IIIが実現した「寝心地」と「長く使える設計」。その両立の理由を丁寧に解説します。

この記事でわかること
  • 「寝心地」と「長く使える設計」 | 2つの軸で見るDorothy IIIの特徴
  • Dorothy II → III で何がどう変わったか(4つの違い)
  • カラーバリエーション(4パターン)の詳細
  • 開発者・工場長の「この寸法を選んだ理由」
  • Dorothy IIIとTODAY IIIの違い(販売チャネルの違い)

寝心地と、長く使える設計。Dorothy III の4つのポイント

ドロシー3のライフスタイル
広い座面
ごろ寝できる心地よさ
シングルサイズのマットレスをそのまま活かした広い座面。「座る」「くつろぐ」「寝る」を一台でまかなえる設計です。
座面奥行 103cm(伸長時)
広い座面
立ち座りしやすい設計
くつろぐためだけでなく、立ち上がりやすさまで考えた高さ設計。今だけでなく、これから先も無理なく使い続けられる高さです。
座面高 41.5cm
広い座面
洗えて、清潔に使い続けられる
カバーも中材(ライトウェーブ)も水洗い可能。清潔を保ちながら、長く使い続けるための構造にしています。
※ウレタンフォーム、置きクッションの中材は洗えません。
フルカバーリング仕様
広い座面
まるで一枚板を思わせる美しいフレーム
機能だけでなく、見た目にもこだわりオーク無垢材の木目の向きを揃えることで、まるで一枚板のような表情に。贅沢な存在感をつくるディテールです。
オーク無垢材・角丸デザイン

Dorothy II → III、何が変わったのか

「Dorothy IIとIIIの違いは?」——よくいただく質問です。ここでは、4つの変更点を旧モデルと比較しながら解説します。

1
座面高の変更——立ち上がりやすさへの設計変更
Dorothy IIIから立ち上がる男性の動作 Dorothy II 旧:低めの座面高
Dorothy III
新:立ち座りしやすい高さへ
SH 41.5cm

くつろぎやすさだけでなく、立ち上がりやすさも兼ねた高さへ変更。今だけでなく、将来も無理なく使える高さに見直しました。

Dorothy II
旧:低めの座面高
SH37.5cm

ローソファに近い感覚でくつろぎやすい一方、長年の使用につれて立ち上がりに負担を感じる方も。

2
サイドフレームの木目——揃えることで生まれる一体感
Dorothy IIIのサイドフレーム木目クローズアップ Dorothy II 旧:木目の継ぎ目が目立っていた
Dorothy III
新:木目の流れを統一

左右のサイドフレームの木目方向を揃え、まるで一枚板のような連続した印象に。フレーム同色の脚と合わせて、空間にすっと溶け込む佇まいになりました。

Dorothy II
旧:木目は縦と横方向の組み合わせ

木目の継ぎ目が視覚的に分かれ、継ぎ目が目立って見えることがありました。

3
置きクッションの大きさと中材——よりくつろげるサイズへ
Dorothy III 新:ポリエステル樹脂綿+チップウレタン Dorothy II 旧:チップウレタンのみ
Dorothy III
新:ポリエステル樹脂綿+チップウレタン

背当たりが柔らかく、伸長時でもくつろげるサイズ感に変更。柔らかく沈み込みつつ、しっかり体を支えます。

中材:ポリエステル樹脂綿+チップウレタン
Dorothy II
旧:チップウレタンのみ

適度な弾力で型崩れしにくい設計。ただしサイズも小さく、背当たりの柔らかさには制限がありました。

中材:チップウレタン
4
すのこの滑り止め——毎日の使い勝手への配慮
新:滑り止め加工クローズアップ 旧:滑り止めなし
Dorothy III
新:すのこ材・滑り止めテーブ変更

すのこを従来の1.5倍の強度を持つ突板貼りの素材に変更。また、滑り止めテープを変更し、毎日の使用でも滑りにくい安定したフィット感に改善しました。細かな改善ですが、使い続けるほど実感できるポイントです。

Dorothy II
旧:旧来の滑り止めテープ

以前の滑り止めテープでは、座面部が前方にズレる場合があり、気になることがありました。

比較項目 Dorothy III Dorothy II
座面高(SH) 41.5cm(立ち座りしやすい) 37.5cm(低め)
サイドフレーム 木目の流れを統一 木目縦+横方向
置きクッション中材 ポリエステル樹脂綿+チップウレタン チップウレタン
すのこ 滑り止めを改良(ズレにくさ向上) 滑り止めあり

設計の意図——なぜ41.5cmなのか

Dorothy III 座面高41.5cmと人の体の関係を示すカット
Design Intent

なぜ、座面高は41.5cmなのか。

くつろぎやすさだけを優先すれば、もっと低くすることもできました。

それでも、この高さを選んだのは、立ち上がりやすさと日々の使いやすさを優先したからです。

長く使い続けることを考えたとき、身体への負担は少ないほうがいい。

Dorothy IIIは、その一瞬ではなく、これから続く暮らしを基準に設計しています。

一般的なソファの座面高は35〜40cmが多く、くつろぎやすさを重視した設計です。一方、椅子から立ち上がりやすいとされる目安は40〜45cm前後(ダイニングチェアは概ね45cm)。Dorothy IIIの41.5cmは、「くつろげる」と「立ち上がりやすい」の両方を満たせる、ちょうどそのバランスを狙った数値です。

「今は低い方が好き」という方も多いのですが、5年、10年と使い続けることを前提にすると、立ち上がりやすさは暮らしの質に直結します。日々の何気ない動作——起き上がる、立ち上がる——がスムーズにできることが、長く愛用できる理由になる。この考え方が、Dorothy IIIの座面高に反映されています。

開発者・工場長が語る「設計の意図」

株式会社モーブル 商品企画担当 丸山

株式会社モーブル|商品企画プロモーション部

丸山

Dorothy IIIを開発するにあたって、最もこだわったポイントは何ですか?
座面高の判断が最も議論になりました。くつろぎを優先するなら低い方がいい。しかし、5年・10年と使い続けることを前提にすると、ロースタイルは立ち座りの負担が大きくなります。家族構成や暮らしの変化を考えると、ソファには立ち上がりやすさも求められる。41.5cmという高さは、くつろぎと立ち座りやすさのバランスを追求した結果です。
株式会社モーブル 家具生産部

株式会社モーブル|家具生産部

◯◯

木目を揃えるという設計変更は、製造上どのような工夫が必要でしたか?
天然木は一本一本木目が違います。それを揃えるためには、材料の選別から変えなければならない。手間はかかりますが、まるで大きな一枚板のような仕上がりのため、完成したときの一体感はまったく異なります。
すのこの滑り止めは、どのような経緯で改善されたのですか?
Dorothy IIをご使用いただいているお客様から、くつろいでいる時に座面がずれるという声をいただいたのがきっかけです。そこから社内で検証を重ね、実際の生活環境に近い形で使用テストを行いました。さらに複数のスタッフの自宅に設置し、日常的に使いながらズレの発生状況を継続的に確認しています。その結果をもとに構造と素材を見直し、現在の滑り止め仕様へ改良しました。日々の使用でも安定した状態を保てるようになっています。

各部の詳細と機能

フレーム全体 俯瞰 すのこ・内部構造

引き出すだけで、広がる座面 前に引き出すだけ。壁際に設置したまま伸縮可能。

Dorothy IIIの伸縮は「前に引き出すだけ」のシンプルな操作。背もたれを倒す必要がないため、壁際にぴったり設置したまま展開できます。急な来客時には、さっと縮めて空間を確保できます。

ライトウェーブ構造 自社製造の特許素材。通気性・耐久性・洗えること。

座面の中材には、Meubleが自社製造する立体網状構造体「ライトウェーブ」を採用。寝具ブランド「Literie(リテリー)」のマットレス中材にも採用されている素材で、体圧分散性・通気性・耐久性に優れています。さらに、水洗いが可能です。

  • ポリエチレン100%の立体網状構造で通気性と適度な保温性を両立
  • 水洗い可能(カバーも中材も)で清潔を保ちやすい
  • 長期使用でへたりにくい高い耐久性
  • ウレタンフォームとの二層構造で適度な硬さと弾力を実現
素材としての特性はライトウェーブとは?素材の特徴と耐久性を解説でまとめています。

足元14.5cm・お掃除ロボット対応 毎日のお手入れも、自動で。

ソファ下の空間は14.5cm(Dorothy II比 +2cm)。一般的なお掃除ロボットがスムーズに通過できる高さです。ソファを移動させることなく、掃除機のヘッドも入る高さです。

フルカバーリング仕様 カバーを外して洗える。中材も取り出して洗える。

座面・背クッション・置きクッションのすべてがカバーリング仕様。ファスナーを開けて中材を取り出し、カバーと中材(ライトウェーブ)どちらも水洗い可能です(ウレタンフォームは洗えません)。

水洗いについての注意点:ドロシーIIIは、座面部のウレタンフォーム・置きクッションの中材は水洗いできません。

カラーバリエーション(4パターン)

Dorothy IIIはオークナチュラル(NA)・オークライトブラウン(LBR)の木部に、ライトグレー・ブルーの張地を組み合わせた全4展開です。

オークナチュラル × ライトグレー
オークナチュラル × ライトグレー
木部 × 張地
オークナチュラル × ブルー
オークナチュラル × ブルー
木部 × 張地
オークライトブラウン × ライトグレー
オークライトブラウン × ライトグレー
木部 × 張地
オークライトブラウン × ブルー
オークライトブラウン × ブルー
木部 × 張地
実際の色味は板見本・生地見本でご確認いただけます。無料でご請求いただけますので、お気軽にどうぞ。

スペック詳細

項目 ごろ寝ソファ 180 ごろ寝ソファ 200
サイズ(伸長時) W180.5 × D117.5 × H83cm W199 × D117.5 × H83cm
サイズ(伸縮時) W180.5 × D83 × H83cm W199 × D83 × H83cm
座面高(SH) 41.5cm
置きクッション 3個付き 3個付き
希望小売価格 ¥182,000(税込) ¥189,000(税込)
本体素材 オーク無垢材・単板積層材・プリント紙化粧繊維板
張り地 ファブリック(ポリエステル100%)
マットレス中材 ライトウェーブ(ポリエチレン100%)+ウレタンフォーム
置きクッション中材 ポリエステル樹脂綿+チップウレタン
カラー NA×ライトグレー / NA×ブルー / LBR×ライトグレー / LBR×ブルー
生産国 日本(大川家具)

別売:らくらくカバー(洗い替え用) 被せるだけで日々のお手入れが格段にラクに。

ごろ寝ソファ専用の「らくらくカバー」を別途ご用意しています。被せるだけで簡単に着脱でき、こまめに洗えます。

180cm用
¥19,500(税込)
200cm用
¥21,000(税込)
素材
ファブリック(ポリエステル100%)

Dorothy III と TODAY III の違いについて

TODAY III
直営店限定モデル

TODAY III(トゥデイ III)はMeuble直営店および公式EC限定モデルです。

全国の家具販売店でお求めいただけるのはDorothy IIIです。TODAY IIIは当店でのみお買い求めいただける特別モデルとなります。

※カバーのカラーバリエーションが異なります(TODAY IIIはDGY/LGY展開)。

「どちらを選べばいいか」で迷われた場合は、お気軽にMeubleスタッフまでご相談ください。用途に合わせてご案内します。





KAIS × ヒルトンお台場東京
ホテル採用の高品質アウトドアファニチャー
VIEW MORE
Announce your promotion
ホテル・旅館・グランピング施設向けオーダーソファ・特注家具導入事例
VIEW MORE