壁掛けパネル+ムービングアームで賃貸でも壁掛け風テレビを楽しむ方法

壁掛けパネル+ムービングアームで賃貸でも壁掛け風テレビを楽しむ方法
工事不要・賃貸OKの壁掛けパネル+ムービングアームを使った壁掛け風テレビのすっきりしたリビング例

「壁掛けテレビに憧れているけど、賃貸だから壁に穴を開けられない」

「フロートテレビボードは工事が必要で、まだ決断できない」

そんな方に知っていただきたいのが、工事不要・賃貸OKで壁掛け風スタイルを実現できる「壁掛けパネル+ムービングアーム」という方法です。

フロートテレビボードを製造するモーブルが、この方法の仕組みと特長・設置の流れ・フロートボードとの違いまでを詳しくご説明します。

📋 この記事でわかること
  • 「壁掛けパネル+ムービングアーム」とは何か・仕組み
  • 本当の壁掛けテレビとの違い
  • できること・できないことの正直な比較
  • 設置の流れ
  • 高さ75〜80cmサイドボードとの組み合わせ方
  • フロートテレビボードとの使い分け

1. 「壁掛け風」と「本当の壁掛け」の違い

まず整理しておきたいのが、「壁掛け」と「壁掛け風」の違いです。

壁に穴を開ける「壁掛けテレビ」を導入した実際のリビング
本当の壁掛けテレビ 壁掛けパネル+ムービングアーム(壁掛け風)
テレビの固定先 壁面(直接固定) パネル(壁には固定しない)
工事 必要(下地確認・壁固定) 不要
賃貸 △(要確認)
テレビの角度調整 金具次第(固定が多い) 上下左右に自由調整
配線の見え方 壁内処理で完全に隠せる パネル背面に通す(一部見える場合も)
設置のしやすさ 専門業者が必要 自分で設置可能

「壁掛け風」は、本当の壁掛けと見た目は近いですが、パネルをサイドボードや床に置いてその上にムービングアームでテレビを固定するという仕組みです。壁には一切穴を開けません。

2. 壁掛けパネル+ムービングアームとは?

壁掛けパネル+ムービングアームは、対応するローボード・サイドボードと組み合わせることで使えるオプションアイテムです。

壁掛けパネルとムービングアームの構造。サイドボードの上にパネルを立て、アームでテレビを固定

ムービングアームの3つの特長

① 上下左右に角度調整ができる
視聴シーンに合わせてテレビの向きを自由に変えられます。ソファでくつろぐとき・ダイニングで食事をしながら・キッチンに立ちながら・床に寝ころびながら、それぞれ最適な角度に調整できます。

ソファで視聴
正面角度
ダイニングから視聴
横向きに角度調整
キッチンに立ちながら
横向きに角度調整
床でくつろぎながら
下向きに角度調整

② 工事不要で自分で設置できる
壁に穴を開ける作業が一切ないため、賃貸住宅でも安心してお使いいただけます。また専門業者を手配する必要がなく、ご自身で設置できます。

③ 引越しや模様替えにも対応しやすい
固定工事をしていないため、引越しや模様替えの際にも取り外して移動できます。賃貸で数年後の転居を考えている方にも安心です。

壁掛けパネル+ムービングアームでテレビを様々な角度に調整しているシーンの比較イメージ 壁掛けパネル+ムービングアームでテレビを様々な角度に調整しているシーンの比較イメージ

3. できること・できないこと(正直な比較)

メリットだけでなく、デメリット・制限も正直にお伝えします。

できること

  • 壁に穴を開けずに壁掛け風スタイルを実現する
  • テレビの角度を上下左右に調整する
  • 賃貸・集合住宅でおしゃれなテレビ周りをつくる
  • 引越しや模様替えのタイミングで移動する
  • 対応するサイドボードと組み合わせてハイタイプのテレビ台として使う

できないこと・注意点

  • 配線を完全に壁の中に隠すことはできない(壁内配線工事が必要)
  • 本当の壁掛けに比べてパネルとアームが視界に入る
  • 対応するサイドボード・ローボードとの組み合わせが前提
  • 大型テレビ(75インチ以上)は対応サイズを確認する必要がある

4. 設置の流れ

  • 1
    対応するサイドボード・ローボードを用意する

    壁掛けパネル+ムービングアームは対応する家具との組み合わせが前提です。ご購入の際に、お持ちの家具が対応しているかご確認ください。

  • 2
    パネルをサイドボードの上に設置・固定する

    パネルをボードの上に置き、付属の金具で固定します。壁への穴あけは不要です。パネルが壁に沿って立つ位置に置くと、見た目に安定感が出ます。

  • 3
    ムービングアームをパネルに取り付ける

    ムービングアームをパネルの所定の位置に固定します。アームの高さはテレビのサイズと視聴高さに合わせて調整してください。

  • 4
    テレビをアームに取り付け・配線して完成

    テレビ背面のVESA規格穴にアームを固定し、ケーブルをパネルの背面に沿わせて配線します。角度を調整して、視聴ポジションを確認して完成です。

【動画で解説】5分でわかる!ムービングアームの取り付け方

「ムービングアームの取り付け方法」を動画にまとめました。

取り付け時における注意事項

5. 高さ75〜80cmサイドボードとの組み合わせ

壁掛けパネル+ムービングアームは、高さ75〜80cmのサイドボードと組み合わせることで、ハイタイプのテレビスタイルとして活躍します。

ソファダイニングのテレビ台に最適

一般的なローボード(高さ35〜45cm)にテレビを置くと、ダイニングの椅子に座った状態では見上げる格好になりやすいです。高さ75〜80cmのサイドボードにパネル+ムービングアームを組み合わせることで、ダイニングの椅子からちょうど見やすい高さに設定できます。

収納家具としても機能する

サイドボードはそれ自体が収納家具として機能するため、テレビ周辺の機器・雑貨類を収納しながら、すっきりとしたテレビ周りをつくれます。

高さ75〜80cmのサイドボードと壁掛けパネル+ムービングアームを組み合わせたダイニングリビングのテレビ周りイメージ

6. フロートテレビボードとの使い分け

「壁掛けパネル+ムービングアーム」と「フロートテレビボード」は、どちらがよい・悪いではなく、ライフスタイルと住環境によって最適な選択が変わるという関係です。

壁掛けパネル+ムービングアーム フロートテレビボード
工事 不要 必要
賃貸 △(管理会社要確認)
テレビの角度調整 自由(上下左右) 固定
配線を完全に隠す ◎(壁内配線と組み合わせで)
開放感 高い 高い
耐震性 ◎(壁固定)
引越し・模様替え 対応しやすい 困難

こんな方には壁掛けパネル+ムービングアームがおすすめ

  • 賃貸に住んでいる・壁に穴を開けられない
  • 数年後に引越しを予定している
  • ダイニングからもリビングからもテレビを見たい
  • まずは工事なしで試してみたい

こんな方にはフロートテレビボードがおすすめ

  • 持ち家・または管理会社の許可が得られた
  • 配線を完全に隠したい
  • 長期間・同じ部屋に住む予定がある
  • より高い耐震性・安定感を求めている
💡 フロートテレビボードについて詳しくは:フロートテレビボードとは?製造メーカーが教える選び方完全ガイド

7. Q&A

壁掛けパネルは壁に固定しますか?

いいえ。壁掛けパネルは対応するサイドボードやローボードの上に固定して使う設計のため、壁への固定・穴あけは不要です。賃貸住宅でも安心してお使いいただけます。

どのサイズのテレビに対応していますか?

対応テレビサイズは商品によって異なります。ご購入前に、お手持ちのTVが取り付け可能かどうかお問い合わせください。

配線は隠せますか?

ケーブルはパネルの背面スペースに沿わせて整理・収納できますが、壁内配線工事のように完全に隠すことはできません。

フロートテレビボードからこちらに切り替えることはできますか?

フロートテレビボードは壁面に固定するため、取り外すと壁に穴が残ります。壁掛けパネル+ムービングアームは工事不要で設置できるため、フロートボードを設置できない別の部屋や引越し先で活用するケースが多いです。

8. まとめ

壁掛けパネル+ムービングアームは、賃貸住宅でも工事なしで壁掛け風のテレビスタイルを楽しめる、手軽でおしゃれな選択肢です。角度調整の自由度が高く、引越しや模様替えにも対応しやすいため、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応できます。

  • 壁に穴を開けずに壁掛け風スタイルを実現できる
  • 上下左右に角度調整ができる
  • 賃貸・集合住宅でも安心して使える
  • 高さ75〜80cmのサイドボードと組み合わせるとダイニングスタイルにも最適
  • 持ち家・長期居住なら本格的なフロートテレビボードがおすすめ


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